🌺この記事を書いた人🌺
✅アラフォーワーママ
✅配偶者+長女2019年3月生まれ(4歳)と次女2020年12月生まれ(2歳)の4人家族
✅現在第3子妊娠中(11月出産予定)
✅長女2022年4月に発達検査受け、
2022年7月『自閉スペクトラム症 軽度知的障がい』の診断がつく
✅家事苦手なズボラママ
✅節約苦手、ポイ活大好き
✅コスメ、癒しアイテム大好き
こんにちは!よし子です。
約2ヶ月ぶりに、ブログを書いています(不定期更新、ゆるっと更新ですみません😥)
今回はアラフォーワーママの私が最近読んだ本の中で、おすすめしたい『三千円の使いかた』という本の感想レビューになります📕
商品説明
就職して理想の一人暮らしをはじめた美帆(貯金三十万)。
結婚前は証券会社勤務だった姉・真帆(貯金六百万)。
習い事に熱心で向上心の高い母・智子(貯金百万円弱)。
そして一千万円を貯めた祖母・琴子。
御厨家の女性たちは人生の節目とピンチを乗り越えるため、お金をどう貯めて、どう使うのか?
【honto】
おもしろくて、すぐに読み終えてしまいました!
お金の事って、なかなか近い家族でもざっくばらんに話づらいテーマで。
どのぐらい今貯金できているのか?投資したり、老後の生活費についてどのぐらい対策できている?ローンを組んでまで家を購入する必要はある?実家の土地や家は、今度どう管理していくのか?
この本を読んでいると、途中、自分(夫婦)の老後の生活への不安や、自分の両親・義理の母が年金をもらう世代なので、ふと生活・介護等の心配がよぎったり、いろいろ考えさせられました📕
不安を煽るような内容ではなくて、しっかりと現実・将来を考えるためのいいきっかけになる本でした☆
最後、主人公?美帆の家族(祖母・両親・姉)の愛が深くてステキだなと前向きな気持ちで読み終えました📕
とても読みやすく、生きていく上でお金、家族、人との付き合いは避けられないので、自分の中で迷ったり自分と向き合いたい時に読んでみると、いろいろ考えが浮かぶと思います🍀
読者のみなさんのレビュー
最後に
久しぶりに、単行本を一気に読み終えました!
もともと私は独身の頃浪費家タイプだったので、いまだに節約が苦手。
本を読んでいると美帆に近い考え方かな?
内容もぐさっと刺さりましたが、娘たちの教育資金!老後の生活費!そして両親のこと!人生について考えさせられる内容の本で久しぶりにおすすめな本です(ドラマ化もされていたんですね)
本の中に登場する、祖母の琴子さんが素敵なキャラクターですが、深い言葉でいくつか印象に残っているのでシェアさせてください📕
※美帆の付き合っている(結婚も最初から考えていた)彼氏の奨学金(借金)が原因で結婚について悩む孫美帆にかけた言葉
美帆)前にそのくらい借金があること、昔はよくあったって言ってたよね
琴子)まあねえ、だけどそれは物価の違いもあったのよ。昔はある程度、物価が上がる、お給料も上がる時代だったでしょ。だから、頑張って働いていればなんとか返せたし、十年もすればその借金の価値事態も変わっていった。でも今はね。〜一部省略〜
琴子)真帆の言うように結婚するのは本人だから、本人さえしっかりしていればいいというのも本当。
いい男は希少価値があるし。〜一部省略〜
第6話 節約家の人々より抜粋
琴子)結局、ようは美帆次第ということなんじゃないの?自分の人生の責任をとるのは美帆なんだよ。どんなに親や私ががんばっても美帆の人生を肩代わりすることはできない
最後まで読んでいただき感謝です!
原田ひ香さんの本は、今回はじめて読ませていただきましたが、読みやすく、考えさせられる内容でした!
私のつたない文章力でしたが、今年読んだ本で1番おすすめな本です✨気になられた方はぜひ読んでみて欲しいです☆
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