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離乳食作りの失敗談から、離乳食作りが楽しくなった1冊の本との出会い

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こんにちは!わたしは3児の母として、日々の育児と離乳食作りに奮闘しています。

料理が苦手なので、前回の記事では時短するために購入したクックフォーミーエクスプレスをご紹介しました。

今回の記事では、わたしが初めての離乳食作りで経験した失敗談や、それを乗り越えた過程を共有したいと思います!特に、育児に不安を抱え、離乳食作りに悩んでいる新米ママさんに向けて、少しでも役立つ情報をお届けできればと思っています。

先に結論ですが、料理苦手なわたしが、今まさに生後6ヶ月の末っ子息子の離乳食作りを楽しめるようになったのは、この本と出会ったことがきっかけです。

まさにわたしの離乳食作りの教科書!参考書です!

第二子(次女)を出産した頃には、コロナ禍ということもあり、外出が難しい中で育児に工夫を凝らしながら過ごしていました。そして、昨年11月に第三子(長男)を出産し、現在は離乳食初期のごっくん期で毎日1回食の離乳食を与えています。

今回は、第三子ということもあり、育児に対しても精神的に余裕ができてきました。そんな中で、本屋さんで出会った「うたまるのごはん 簡単フリージング離乳食・幼児食」(著:うたまるごはん)が、私の離乳食作りのモチベーションを大きく上げてくれました!この本を教科書のように参考にして、今では作り置きまで楽しくできています。

この記事を通じて、失敗を恐れずに離乳食作りを楽しむ方法や、必要以上にプレッシャーを感じずに育児を楽に考えるヒントをお伝えします。

目次

第一子のときの失敗談

私が初めての育児に挑戦したのは、長女を出産したときでした。

初めての育児は何もかもが新鮮で、期待と不安が入り混じった日々でした。

特に離乳食作りに関しては、自信がなく、どうやって始めたらいいのか分からずに戸惑うことが多かったです。

そんな中で、手軽に使える市販のベビーフードに頼りがちになってしまいました。市販のベビーフードに頼ることは悪いことではないのですが、当時のわたしは手作りの離乳食を用意したいという気持ちはあったものの、なかなか実行に移せずにいました。育児のプレッシャーと疲労感から、簡単に準備できる市販品に頼ることが多かったのです。

そんなある日、自治体の9ヶ月検診がありました。

長女の血液検査の結果が、少し貧血気味だと知らされました。

先生からは、完全母乳育児の場合、この時期は貧血になりやすいと説明を受けましたが、自分の不甲斐なさにショックを受け、深く落ち込みました。

「わたしが料理好きで上手だったら・・・市販のベビーフードに頼りすぎたのがいけなかったかも」

「もっと栄養バランスを考えた食事を作るべきだったのではないか・・・」と自分を責めました。

その日検診の最後に、栄養相談がありました。

60代ぐらいの年配の優しそうな栄養士さんが、簡単に作れる納豆の料理を口頭で教えてくれたのですが、わたしは話を聞きながらその時点で半泣き状態だったので、「そんなに難しく考えないでいいんだよ〜」と優しく声をかけてくれたのですが、帰りの車では涙が止まりませんでした。

育児に対するプレッシャーと、子どもへの愛情が入り混じった複雑な気持ちを抱えていた私にとって、その栄養士さんがかけてくれたアドバイスで少しだけ気持ちが救われました。

こうした失敗や挫折を通して、私は少しずつ育児に対する考え方を変えていくようになりました。

完璧を求めすぎず、自分のペースで進めていくことの大切さを学びました。そして何よりも大切なのは、子どもとの時間を楽しむことだと気付いたのです。

コロナ禍での第二子出産から第三子出産と育児の変化

第二子の次女を出産したのは、世界がコロナ禍に見舞われた時期でした。

外出が制限される中での出産と育児は、想像以上に大変でした。特に、育児のサポートを受けるために頼りにしていた家族や友人との直接的な交流が制限されることで、孤立感を感じることもありました。

それでも、第二子を迎えたことで、育児の経験値は確実に少しは増えていました。次女は赤ちゃんの頃からまとめて眠ってくれる、眠るのが上手な子でした。長女の時に感じていた自信のなさや不安が、少しずつ解消されてきたのです。第一子のときに学んだ教訓を活かし、離乳食作りに対しても柔軟にアプローチすることができるようになりました。

こちらは自治体のベビーフード作りの教室に参加(無料)したとき📷

外出が難しい分、自宅でできることを工夫して楽しむように心がけました。オンラインで育児に関する情報を集めたり、動画を参考にしながら新しいレシピに挑戦したりしました。

よし子

次女の時は、時間のない時はこのオートミールを使って食べさせたりしていました✴︎

ここで、離乳食作りで役立つポイントを3つご紹介します。

1. 便利グッズの活用:
• ブレンダーや市販のだしなど、便利グッズを積極的に活用しましょう。ブレンダーは離乳食初期に大変役立ち、一度に多くの量を簡単にペースト状にできます。市販のだしは、手軽に風味豊かな離乳食を作るのに最適です。

2. 自治体のベビーフード教室の利用:
• 住んでいる自治体が提供するベビーフード教室や育児相談を活用しましょう。専門家から直接アドバイスを受けられるだけでなく、他のママたちと情報交換ができる貴重な機会です。

3. 無理をしないこと
• 完璧を目指すのではなく、自分のペースで進めることが大切でう。市販のベビーフードを上手に取り入れることで、負担を軽減しながら栄養バランスの取れた食事を提供できます。

離乳食のアプリも併用して使っています!

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検索しやすいし、何を食べさせたか食材チェックもできます!

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こちら⇩は月齢ごとで選べるみたいなので、近々試してみようと思っています⭐︎

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そして昨年11月に、第三子を出産しました。

今回は、以前よりも育児に対する自信があり、精神的な余裕も持つことができました。

現在、第三子は離乳食初期のごっくん期で毎日1回食の離乳食を楽しんでいます。

育児経験が増えることで、自然と育児に対するアプローチも変わってきました。第三子の離乳食作りでは、初めから積極的に自分で手作りする意欲が湧きました。時間やエネルギーの管理も上手くなり?とにかく無理をせずに楽しむことができるようになりました。

このような変化の中で、本当に役立ったのが、「うたまるのごはん 簡単フリージング離乳食・幼児食」(著:うたまるごはん)という本との出会いでした。この本を教科書のように参考にしながら、離乳食作りを進めることで、楽しさと充実感を感じることができました。

わたしの子ども達は特に食物アレルギーはないのですが、気になりますよね。自治体の子育てアプリに、アレルギーに関する正しい情報のサイトが紹介されているので、こちらもシェアさせていただきます✴︎→「アレルギーポータル

「うたまるのごはん」との出会い

第三子を迎えたことで、離乳食作りに対する意欲が高まっていた私ですが、具体的にどう進めていけば良いのか迷っていた時期がありました。そんな中で出会ったのが、「うたまるのごはん 簡単フリージング離乳食・幼児食」(著:うたまるごはん)という本でした。

この本を見つけたのは、たまたま立ち寄った本屋さんでした。

離乳食や幼児食に関する本が並ぶ棚の中で、ひときわ目を引いたのが「うたまるのごはん」でした。表紙に描かれたカラフルで美味しそうな離乳食の写真と、「簡単フリージング」という言葉に惹かれ、すぐに購入を決意しました。

本を読み進めていくと、うたまるごはんさんのアプローチが非常に参考になることに気付きました。特に役立ったのは、以下の点です。

・ 簡単で時短のレシピ:忙しい育児の合間でも手軽に作れるレシピが豊富に紹介されていました。特に、フリージングを活用したレシピは、一週間分の適度な量を作って保存できるため、毎日の負担を大幅に軽減してくれました。

・栄養バランスの考え方:各レシピには栄養素のバランスについての詳しい説明があり、離乳食作りに対する不安を解消する助けとなりました。どの食材をどのように組み合わせると良いのか、具体的なアドバイスが豊富に盛り込まれていました。

・6ヶ月目のフリージング献立例とカラー写真付きで毎日(1ヶ月分)のメニューが載っているのも、非常にみやすくて👌迷った時に参考にしています。

この本を教科書のように参考にしながら、毎日の離乳食作りが楽しみになっていきました!

フリージングを活用することで、時間に余裕が生まれ、他の育児や家事に集中することができるようになりました。

この本との出会いが、私の離乳食作りに対する姿勢を大きく変え、育児全体に対するポジティブな影響をもたらしました。次は、現在の離乳食作りの楽しさについて、具体的なエピソードを交えてお話しします。

現在の離乳食作りの楽しさ

現在、第三子は離乳食初期のごっくん期に入り、毎日1回食の離乳食を楽しんでいます。

・お芋と一緒に10倍がゆ
・鯛の刺身から→鯛のペースト
・人参・かぶペースト

以前は離乳食作りに対して不安やプレッシャーを感じていましたが、今ではその作業が楽しみの一つとなっています。その理由について、具体的なエピソードを交えてお話しします。

まず、フリージングを活用した離乳食作りは、大きな時間節約となりました。

「うたまるのごはん」のレシピを参考にしながら一週間分に使う分だけの量を作り、それを小分けにして冷凍保存しています。これにより、簡単に解凍して提供するだけで済むため、毎日の負担が大幅に軽減されました。フリージングする際には、シリコン製のフリージングトレイを使って、小分けにすることで使いやすくしています。

例えば、⇩最近作ったのは昆布だしで煮たかぶ・玉ねぎ・にんじんのペーストです。

これらの野菜を切りそろえて鍋に入れ、昆布だしで柔らかくなるまで煮込みました。

その後、ブレンダーを使ってペースト状にし、小分けにしてフリージングトレイに入れました。ブレンダーを購入したことで、離乳食初期の段階では非常に助かっています。一度に多くの量を簡単にペースト状にできるため、時間と労力を大幅に節約できます。

さらに、子どもの反応もみていて楽しいです。初めて新しい食材を口にした時の表情や、美味しそうに食べる姿を見ることで、私自身も大きな達成感を得ることができます。こうしたポジティブなフィードバックが、離乳食作りのモチベーションを高めてくれます。

「うたまるのごはん」を参考にすることで、離乳食作りがより楽しく、簡単になりました。育児の忙しい毎日の中で、少しでも手間を省きながらも、子どもに栄養バランスの取れた食事を提供することができるようになり、その過程を楽しむことができています。

離乳食中期(1日2回食になりました)

まとめ

離乳食作りに不安やプレッシャーを感じているママたちへ。

私も最初は同じように悩んでいました。第一子の時は、失敗も多く、自分を責めることがありましたが、育児は完璧である必要はありません。大切なのは、子どもとの時間を楽しみ、一緒に少しずつ成長していくことです。

初めての育児では、どうしても不安が先立ち、自信を持てないことが多いかもしれません。しかし、育児は試行錯誤の連続であり、失敗も貴重な経験となります。私自身も、第一子の時に数々の失敗を経験し、その中でたくさんのことを学びました。

失敗を恐れず、自分のペースで進めていくことが大切です。

これから離乳食作りを始めるママたちに、少しでも安心感と自信を持ってもらえるよう願っています。育児の中でたくさんの素敵な瞬間を見つけ、楽しんでください!

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