こんにちは!よし子です。
🌺この記事を書いた人🌺
✅アラフォーワーママ
✅配偶者+長女2019年3月生まれ(3歳)と次女2020年12月生まれ(1歳)の4人家族 ⏩長男2023年11月に誕生、5人家族になりました
✅長女2022年4月に発達検査受け、
2022年7月『自閉スペクトラム症 軽度知的障がい』の診断がつく
✅家事苦手なズボラママ
✅節約苦手、ポイ活大好き
✅コスメ、癒しアイテム大好き
当ブログは、ポイ活やお得、育児に関する事、暮らしの中で購入したモノのレビューを紹介していく方向でブログ設計中です🔥
今回は、子育てに関する内容です🍀
はじめに、『子育てに正解はない!』と、私は思っています。
もちろん、専門知識を持った先生等のアドバイスを受け止め、子育てに活かすというのは有りだと思います。
でも、一番近くで子どものことを守り育てて行くのは親の私たちだから、たくさん愛情を育んで、寄り添って、
全力で応援していく!子どもと一緒に成長していく!周りと比べず、娘は娘のペースでいいんだから、ゆっくりでも毎日成長しているし、親の私が焦ってどうするんだ👊と、悩み抜いた今は、少しだけ前向きに考えられるようになりました。
とはいえ、まだたまに、先の事をマイナス思考に考えてグルグル悩んだりします>_<
2021年10月(2歳児クラスの時)
保育園担任の先生から、長女の言葉の発達面がゆっくりで気になるから、成長について心理カウンセラーの方と面談してみませんかと言われた。
今回の記事は、成長ゆっくりさんな我が子は発達グレーなの?発達障害なの?とある日突然考えさせられる出来事が起こり、
夫婦で悩み、夫婦で話し合って、娘のために何をしてあげられるのか、現在進行形で向き合っている事を綴りました。
モヤモヤ悩んでいた期間が辛かったので、自分の思考を整理するためにと、もし同じような悩みで沼にハマっている方がいれば、この記事を読んで少しでも気持ちがラクになれたと思ってもらえると嬉しいです。
そもそも発達障害とは?加配?療育?どこに相談したらいいの?うちの場合はどうなんだろう?
はじめは分からないことだらけでした。⬇️こちらの本を最初読んでみましたが、さくっと読みやすかったです。
我が家が発達検査を受けるまでの経緯と、発達検査の結果を受けて保育園と面談→加配申請を受ける決断をするまでの出来事をまとめてみました。
発達検査を受けるまでの経緯と結果
長女の保育園での過ごし方、様子を心理士の方が巡回に来てくれ観察→面談。
この時は、娘が目線を斜めに見る癖があるのが気になる事を伝えると、視力に問題がないか念の為病院受診をすすめられた。
言葉の発達面については、個人差があり、急に話す言葉が増えてくる時期があるので、そこまで心配しなくても良いとアドバイスを受ける。
長女について、かなり慎重な性格。成長ゆっくりさんとこの時言われる。
早生まれという事もあり様子をみましょうと。
担任の先生に、眼科受診したが特に視力にも問題がないことを伝える。
夫に、担任の先生から「心理士の方にも相談したが、○○はまだ約1歳半ぐらいの発達レベル。一度、発達面について○○クリニックなら発達相談しているので」とのすすめもあり、クリニックを受診。
⬆️クリニックの先生に相談すると、「園側は、集団生活に馴染めないってところが気になっているって事かな?」親御さんが気になるなら、発達相談専門の機関の紹介状を書くことはできると言われ、紹介状をもらう。
長女は早生まれという事もあり、私たち親としては早生まれのハンデもあると思う、また、引っ込み事案なのはこの子の性格だと思うと伝える。
先生)「客観的な判断で、希望なら発達検査を実施する事もできる」と提案され検査実施に至る。
【新版K式発達検査】DQ58 (認知適応53 言語社会64)
ショックでしたが、すぐに保育園側へも検査結果報告。
先生からは、保育園で加配をつけてもらう必要あり。市役所で加配申請手続き確認し、療育手帳発行や特別児童扶養手当も申請手続きをすすめられ、夫が市役所に確認。申請手続きの準備→書類提出。
中間審査会に提出するための書類を提出し、年度途中だが加配でみてもらえる事になった。
療育施設へは直接話を聞きに行き、面談をして事業計画書を作成してもらった。
私たちは、通所受給者証の発行を市役所を通して手続き。この「通所受給者証」が出来上がったので、施設と契約を交わし、利用スタート☆
園担任の先生が書いてくれた書類の中に、体幹が弱い とあったので、運動面・体幹を鍛えてくれるレジスポも体験。先生方が教えるのがすごく上手で、長女も目をキラキラさせ楽しんでいたので、夫とすぐそちらも通わせようと決めた。
・夫が連れて行ってくれた1歳半検診で泣いて積み木の課題確認ができなかった。
・夫が以前から、○○はジャンプしない、ジャンプできないのが気になると言っていた。
・1歳9ヶ月差の妹に興味を示さない、園でも基本ひとり遊びが中心
・人見知り、場所見知り、慎重な反面、高いところに登ったり危険認知力が低い
・困っている事を言葉でうまく伝えられず泣いて訴える
・困っているコトを先生や周りの人に伝える事があまりできていない。2022年4月から3歳児クラスに進級すると、担任の先生も2人になり、乳幼児クラスのように丁寧にフォローして行くことが難しい。
・園ではひとりで人形遊びやままごとなどをして遊んでいる。
我が家もはじめは、長女に関してはおとなしい、マイペースでおっとりした性格なのだと考えていました。
実は、保育園との最初の面談で発達面について気になると言われた時は、うちの子を発達障害では?って遠回しに伝えてきたのかと、夫は怒ってました(先生方、ごめんなさい)
私は、職場の同僚ママさん、同期のパパのお子様も園で指摘を受けて、「今療育通ってるよ〜」 「うちの子は加配だよ〜」と聞いていたので、ショックはおおきかったけど、すぐに相談できる環境。悩みましたが、打ち明けて相談できたので恵まれていたなと思います。
各家庭の(教育)方針で、「うちの子には、そういった支援は必要ない」「年齢とともに成長していくから」「うちの子は大丈夫!」というケースも勿論あるそうです。
我が家が発達相談クリニックを受診した理由は、担任の先生から言われた「集団生活の中で、自分の困りゴトをうまく伝えられないと、進級した後、本人が1番辛い思いをしてしまうのではないか心配」と言われたからです。
このままなんくるないさ〜ではいけない。小さなストレスが積もって精神的にツラい状況にならないよう、早いうちに頼れる支援・施設を探して、私たち親も一緒に成長していこうと決意しました🔥
夫の弟夫婦が保育園の先生で、真っ先に夫は弟とお母さんに電話で相談していました。
夫も2月生まれの早生まれで、小学校に上がるまでハンデを感じてたから、○○の場合も同じだと思う。大人になったら同じだからと最初はよく言ってました。
この頃は、ネットでも検索したりはっきり診断ついたわけでもないのでモヤモヤ、たくさん泣いたりした時期でした😭
発達障害子育てについて周りの意見
夫はオープンな性格なので、周囲の人にも長女が発達グレーかもと悩んでいた時期、いろいろ話をしていて。
さまざまなアドバイス意見があったのでざっと紹介させていただきます☆
・そんなに神経質に考えないで、私たちからみても○○の性格だと思う、大丈夫だよ〜
・約1歳遅れてるぐらいなのかな?これから年齢とともにどんどんできることも増えていくからそんなに心配しないでも大丈夫だと思う
・発達障害ー強い個性と考えるかな。長男がこだわり強く人見知りで、自閉症の診断受けたけど元気に小学校行ってるよ。親としてはなんとか将来働ける社会人に方向付け。強い個性だけど、かわいい子。悪い面を少し改善して良い面を伸ばす。子育てってどこも大変だよ、よんな〜。
・病院は行ってないから診断ついてないけど、診断つくと加配で保育園でつけられる。保育園はまだいいけど、幼稚園、小学校にあがったとき、困り感が出て子ども本人が辛くなるかも。
・旦那さんの考え方は?旦那さんと同じ方向性じゃないとしんどくなるから、よく話したほうがいいよ“
・小学生にあがるとき支援級か普通級か選択肢を広げてあげたいから今はやれることをやってあげたい“
・同級生に比べてまるまる約1歳遅れがあるぐらいだから、これからできるコトも増えていくし大人になればそんなに気にならないと思う。
神経質に考えないほうがいいと言われモヤっとしたけど、でもどの意見も間違いではなくて。
夫もはじめの頃は、大人になれば気にならないと思う、早生まれのハンデはどうしてもあると思うと言っていましたが、
将来、この子が自立して生活していけるように、本人に向いている仕事は何かな?どんな習いごとが向いてるかな、療育施設も通えるなら一緒に行こう!と私以上にいろいろ考えて、役所への手続きも率先して動いてくれました。(感謝)
親が子どもにするべき唯一のコトは、親がいなくなっても生きていけるようにするコトです。
Yahoo!知恵袋
⬆️シンプルなこちらの意見に同感です。将来、結婚して子どもを産んでっていうのが普通とはいっさい思いませんが、○○が大人になった時に、自分の個性も受けとめられていて、メンタルもある程度強く、自立して幸せな生活を送れますように🍀親としては、本人のこの大事な時期に、全力でやれることはやってあげようと決意しました🔥
特別児童扶養手当申請結果は2級認定
発達相談クリニックで診断「自閉スペクトラム症」「軽度知的障がい」の診断がついた時、先生から療育手帳の発行と特別児童扶養手当申請の説明がありました。
経済的な負担を減らすもの。市役所で申請手続きが必要で、自治体所定の診断書があるのでもらって来て、必要であれば私が診断書を作成するのでとすすめられました。
結果ですが、10月に診断書が出来上がりその他書類と一緒に提出→2級(月額34,900円)該当になりました。
特別児童扶養手当については、厚生労働省のホームページで確認できます。
手続きは住んでいる自治体の窓口へ申請が必要です。
ちなみに、会社の同期のご息子は「自閉症スペクトラム症」で3年ぐらい前申請したが非該当だったとのコト。
住んでいるところも同じ自治体ですが、かかりつけの発達相談している病院が違うため、先生の診断書の書き方?さじ加減?にもよるのかな。
とりあえず申請が通るか分からないが、他の手続きと一緒にまとめてやってみようと、夫が書類関係揃えて提出してくれました。
⭐︎追記⭐︎
娘は、同時に療育手帳も児童相談所で検査を受けて、B2の結果。療育手帳も取得済みです。
療育手帳を取得するメリットは、税金の控除が受けられる、障害者割引が受けられるなど経済的な負担を減らすメリットがあります。福祉サービスも受けやすくなります。
特別児童扶養手当の申請は、住んでいる自治体の役場の障がい福祉課へ。療育手帳は県が発行するので、児童相談所での発達検査を受けました。この当時次女がまだ小さいため、3歳の時受けた発達検査はどちらも夫が行ってくれたのでどんな雰囲気かを伝えることが難しいのですが、今年10月ごろに2年経つので特別児童扶養手当のまた審査のため発達検査を受ける予定です。今年の検査はわたしが一緒に行きたいなと思っています。詳細や結果もまた追記しますね。
最後に
10月に長女のはじめての運動会がありました!
DVDも買ってお家で長女・次女と一緒によく見ていますが、来年進級したら、エイサーを踊ったり、異学年混合リレーもあり。跳び箱や鉄棒等、ひとり一人主役というか注目されるシーンがあって、今年の長女は、かけっこもほぼ歩いていたり、表現遊びの時はなぜか目をつぶっていたり☺️(本人なりの表現ですが)
今年はかわいいな〜と見ていられる反面、来年以降のコトを想像すると、他のお友達と比べての運動面の遅れも親としては気になり。そんな時、運動面の発達を支援してくれる療育施設も通えるコトになったので、夫もはりきっています☆
発達面の気づきのポイント というホームページもあったので気になる方はのぞいて見てください☆
コロナ禍で、家庭保育の期間が長かったり、先生方も気になるけど様子を見てみようということで、面談の時期が遅くなってしまったと言われました。なにごとも、早めに動くにこしたことはないと思うので、12月から通いはじめた療育施設での日記もまた随時ブログでもご紹介できればなと思います♪
3歳過ぎてから、おしゃべりは増えてきました。次女にも興味がなかったのが、気づけば、○○〜と呼ぶようになり、自分の妹だとわかっているようです。次女が強いので、ひとり遊びを邪魔されてよく泣かされていますが、たまに妹と一緒にはしゃいだりして遊ぶようになってます。仲良くね✨
我が家の場合、診断名が早い時期についたように感じる方もいると思いますが、これから成長・改善していけば診断ははずれると思っているので、前向きに、本人のストレスにならない程度にいろんなことを経験させてあげたいです🍀
最後に、私もまだまだ勉強していかないといけないのですが、ひとりで悩まずに、相談、頼れるところは頼ってみましょうというメッセージです。また療育施設へ通わせて感じたこともブログに更新していきます☆
⬆️はじめにもご紹介したこちらの本に、どこに相談したらいいのかも記載されています‼️
専門の医療期間や、地域で相談できるところ、保健所や保険センター、子育て支援センター、自治体の福祉課等。
子どもの様子について最初に気がつくのはお母さんではないでしょうか。
気がついたお母さんはいち早く本などを読んで勉強します。でも専門機関に相談に行きたくても、夫からは「考え過ぎだ」と相手にされなかったり、祖父母からは育て方の問題だとたしなめられたり、相談しにくくなります。
そんなときは、ひとりで悩まずに、子どもの為に行動を起こしてよいと思います。まずは、医療・相談機関などに相談してみましょう。
イラスト図解 発達障害の子どもの心と行動がわかる本より抜粋
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